患者様目線の治療
- 患者様目線の治療
- トリオス4
- 3DRという新しい技歯
- レーザーEr-Yag(エルビウムレーザー)
患者様目線の治療
人に優しい歯科を目指して
持続可能な歯科補綴を目指して
・できるだけ患者様の歯や骨は削りたくない
・できるだけ治療リスクを背負いたくない
・できるだけ早く治療を終えたい
当院では、このような患者様の気持ちを最優先して、できるだけ負担の少ない短期間の治療を実現するために3DRを取り入れています。
3DR(第3の義歯・第3の補綴)と未来の補綴
3DRを取り入れることによって
・治療期間の短縮 ・治療リスクの大幅な軽減 ・他の自費治療より安価な治療費
が可能になりました。
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- 全く新しい発想から生まれた第3の義歯「3DR」に、ボタンタイプ新登場。
- 「3DR(The 3rd Dental Restoration)」は、欠損歯の周りの健康な歯や顎骨を削ることなく義歯をしっかりと固定し、自分の歯と変わらない噛みごたえをもたらします。これまでの「部分入れ歯」では違和感がある、でも歯や骨を削るのは不安だ、といった患者様に応えて開発した、全く新しい治療法です。この3DRに、ボタンで取り外しできる新タイプが2019年2月に登場しました。
3DRは、義歯をメカニカル方式でしっかりと固定。複数の健康な歯にピタリと密着させられる高度な歯科技工技術によって、自分の歯と変わらない噛みごたえを取り戻すことを可能にした、全く新しい歯科治療方法です。「部分入れ歯」など、これまで外科的治療を要しなかったものを“第1の義歯”、「ブリッジ」や「インプラント」など、歯や顎骨を削る外科的治療によって義歯を固定するものを“第2の義歯”。3DRは、それらに続く第3の義歯として開発。欠損歯で悩む患者様に新たな選択肢として提供できます。
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■歯にピタリと密着、違和感なく装着
- 高度な歯科技工技術によって、薄くて丈夫な金属素材を歯の裏側にピタリと密着させるので、付けている違和感がほとんどありません。
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■しっかりした噛みごたえを実現
- 今までの“部分入れ歯”が口内の柔らかな粘膜部分と一部の歯で義歯を支えていたのに対し、3DRは硬い歯で支えるためにグラつくことなくしっかりと固定でき、自分の歯に近い噛みごたえが実現できます。また、複数の歯で支えるので健康な歯を痛めるリスクも非常に小さくなります。
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■通院は、初診時と装着時の2回のみ
治療の手順は、専門歯科医により歯列の型取りを行います。その型から歯科技工士が3DRを作成。そして、完成した3DRを専門歯科医が患者様に装着し、治療は完了します。その間、およそ30日です。
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■数十年間、使い続けられる耐久性
ほとんど劣化しない素材を採用しているので、長期間にわたってお使いいただけます。また、3DRはメンテナンスによって微調整できますので、快適な付け心地をいつまでも維持できます。※3DRは自由診療です。
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■普段のお手入れも簡単
普段のお手入れは、自分の歯と同じように歯磨きで磨くだけ。特別な洗浄剤等は不要です。
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■口元を美しく保つ
外見からは金属などはほとんど見えず、自然で美しい口元を保ちます。
3DR義歯とは?
歯を削らなくても良い、引っ掛けのいらない義歯!!
3DR義歯は、いつでも元の治療に戻れる治療です。
(今までのブリッジ、義歯、インプラントとは大きく違う点)
【3DR義歯の特徴】
側面
歯を入れた状態
外側にみえない金具
3DR(第3の義歯・第3の補綴)とは?
歯や骨を削ることなく、できるだけ多くの残っている歯に噛んだときの力を分散させ負担させる新しい補綴物のことです。
【3DRと部分床義歯の噛む力の負担の違い】
部分入れ歯:粘膜と歯の沈む量は5倍以上の差があるにも関わらず、同時に力が加わるため残った歯に無理がかかり歯を喪失する原因となる
3DR:欠損部に加わる噛む力を残った歯すべてに分散させるため残った歯が喪失する可能性を下げる
【3DRと部分床義歯の構造の違い】
部分入れ歯:欠損部をつなぐバーは、粘膜をはわせるため異物感が強い。欠損部は大きく異物感が強い
3DR:欠損部をつなぐ部分は、残った歯に薄く密着させるため異物感がほとんどない
従来の補綴との違い
第1の補綴
第1の補綴 従来の入れ歯
床を有する補綴物、全部床義歯、部分床義歯(入れ歯)
●利点
歯や骨を形成する必要がない
比較的に安価(保険の場合)修理ができる
●欠点
うまく咬めないことが多い
異物感が強い
残存歯や粘膜を傷める
審美性に劣る
患者様の満足度は低い
第2の補綴
第2の補綴 クラウン・ブリッジ
第2の補綴 インプラント
歯や骨を形成して補綴物を装着するもの(クラウン・ブリッジ・インプラント上部構成)
●利点
異物感が少ない
よく咬める
審美的である
患者様の満足度は高い
●欠点
健全歯質や骨を形成する必要がある
丁寧なメンテナンスを必要とする
修理がしにくい
自費治療として高価である
3DR(第3の補綴)
第3の補綴 3DR
●特徴
・歯や骨を形成して補綴物の支台にしない
・できるだけ多くの残存歯を装置でつかみ欠損部に加わる咬合圧を分散させ負担させる補綴物
・粘膜への咬合負担に頼らない
・粘膜の歯の混合負担方式を採らない
●利点
異物感が少ない
よく咬める
残存歯を保護できる
審美的である(クラウンブリッジほどではない)
メンテナンスが安易である
患者様の満足度は高い
修理ができる
歯や骨を形成する必要がない
治療リスクがない(患者、歯科医師共)
●欠点
欠損部位の適応範囲がある
審美的に困難なケースもある
着脱方式である
ウイングタイプの場合ロックが永久的ではない
較的高価である(インプラント、クラウンブリッジよりか安価)
製作が歯科補綴の中でも最も難度が高い