フラップレス手術について
こんばんは。枚方市の長尾の畑山歯科医院の畑山敬秀です。
今回はインプラント治療の一つについて書こうと思います。
当院では、インプラント治療において様々な手術方法を提案しています。
今回はインプラントの治療方法の一つである、フラップレス法について説明します。
通常インプラント手術は、メスで歯肉を切開し、骨を確認した後ドリルにて骨に穴を開けてインプラントを埋入します。
しかしCT設備のある当院では、このフラップレス法をメスを使わず、ドリルにて穴を開け手術を行います。
特徴としては、手術が短時間で終わるので患者様の負担が軽減されます。
また歯茎を切らず、縫合する必要がないので術後の腫れもありません。よって抜糸などの消毒回数も無いため、
患者様にとっては大変喜ばれる方法です。
CT撮影することで、骨の状態や神経の走行などを確認し、患者様にも安全に治療を受けていただくことが可能となっています。
また、ストローマン社のソフトウェアなどを併用することによるガイドシステムを利用した手術方法もフラップレス手術の一つとして提案させてもらっています。
インプラント手術は怖いなど恐怖心が強い方も多いとおもいます。そういった方には鎮静麻酔を行い手術することも行っています。
いろいろな質問がある方はいつでもご連絡ください。
2017-7-02|カテゴリー:インプラント